万葉集Q&A


万葉集とは?

日本最初の歌集。全20巻。
7〜8世紀の間に歌われ、作られた、長短さまざまの歌4500余首をおさめる。(平凡社 大百科事典)


「万葉」とは?

実は、「万葉」の名の意義には、諸説があり、
代表的なものをあげると、

1.万の言の葉の意味とする説。
  つまり多くの歌を集めたという考え。

2.万世の意味とする説。万世まで伝わる歌集の意味。

3.万の葉、つまり多くの紙数の集とする説。

4.葉は木の葉で、これを歌に譬え、多くの歌を集めたという説。

5.「万葉」が多数の形容詞、「集」が詩文を集めたものとする説。

中でも、2.の説の支持が最も多いようです。


万葉集は誰が作ったのか?

誰が撰者、編者であるかの特定はできないが、大伴家持が現在の形に整えたと、想定されている。


何を歌ったのか?

恋人に対する情熱の歌(相聞歌)、夫婦愛を謳歌した歌、子供への限りない慈しみを歌った歌、断腸の挽歌、自然を賛美した叙景歌、コミカルな滑稽歌など多種多様である。


万葉歌はどんな形体をしているか?

万葉集の歌の種類は歌体上では、

1.長歌     約260首
2.短歌    約4200首
3.旋頭歌      62首
4.仏石歌       1首

の4種といわれる。


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